東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)は24日、七夕をテーマにしたプログラム「ディズニー七夕デイズ」をスタートした。東京ディズニーシー(TDS)で七夕プログラムが開催されるのは今年が初めてで、TDSのメディテレーニアンハーバーで行われた「七夕グリーティング」には、ミッキーマウスやダッフィーたちが彦星にふんし、ミニーマウス、シェリーメイが織姫にふんして船に乗って現れ、来園者とともに空に向かって願いをかけた。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
またTDSのニューヨークエリアには、願いごとができるスペース「ウィッシングプレイス」が設置され、来園者は短冊をイメージしたカード「ウィッシングカード」に、夢や願い事を書き、ササなどに結び付けることができる。また「ブロードウェイ・ミュージックシアター」で、専用パスポートまたは東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージの購入者を対象にスペシャルショーが行われる。
東京ディズニーランド(TDL)は、パレードルートで、人力車に乗ったミッキーマウスやミニーマウスをはじめとしたキャラクターが登場する「七夕グリーティング」を実施。またワールドバザールに「ウィッシングプレイス」が設置される。
TDS、TDLともに七夕にちなんだデザインのオリジナルグッズが販売されるほか、レストランで特別メニューが提供される。7月7日まで。