バラエティー番組「saku saku」(テレビ神奈川)のMCで歌手のトミタ栞さんが5日、横浜スタジアム(横浜市中区)で行われたプロ野球・横浜DeNA対阪神戦の始球式に登場した。DeNAの中畑清監督らが見守る中、トミタさんが投げたボールは見事ノーバウンドでキャッチャーミットに届き、喜んだ。
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中畑監督は、トミタさんに「ノリが大事。ノリのいい選手がいたら。(チームで)1番ノリがいいのオレだもん」と声をかけ会場を和ませた。トミタさんは、DeNAの恒例イベント「DREAM STADIUM 2014」のテーマソング「みなとみらい」を披露し、「こんな広い場所で歌うのは初めて」と緊張を見せながら「いつかこの場所でワンマンライブをしたい」と意気込みを語った。
トミタさんは岐阜県出身の20歳で2013年にCDデビュー。過去に木村カエラさんらを輩出した「saku saku」の5代目MCを担当している。大のDeNAファンとして知られ、今シーズンの球団公式イヤーマガジンにも登場した。