新作ゲーム紹介：「マーダード」　スクエニと米メーカーが共同開発　ゴーストになり殺人捜査

　スクウェア・エニックスと米エアータイト・ゲームズが共同開発したアクションアドベンチャー「マーダード　魂の呼ぶ声」が、PS4、PS3、PCで発売される。プレーヤーは、ゴーストとなって自分を殺した犯人を捜査する。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　主人公は米マサチューセッツ州セイラム市警のロナン・オコナー刑事で、謎の殺人犯ベル・キラーを捜査中に殉職し、霊界と現実の狭間の世界ダスクに捕らわれたゴーストとなり、ベル・キラーの正体を突き止めるために、捜査を開始する。

　ゴーストとなったロナンは他人に憑依（ひょうい）して思考を読み取ったり、壁を通り抜けるなどして手がかりを集めていく。複数の手がかりを正しく組み合わせれば、隠された新事実を発見できる。ただし、ダスクにはゴーストを捕食する悪霊がうろついているので注意が必要だ。

　声優陣は、ロナン役が山寺宏一さん、ヒロイン・ジョイ役が伊瀬茉莉也さん。タバコをくわえながら話す芝居も再現したという日本語吹き替え版も注目だ。

マーダード　魂の呼ぶ声（PS4、PS3、PC） CEROレーティングC（15歳以上対象） スクウェア・エニックス　7800円（税抜き）　7月17日発売