彼岸島:やはり完結していなかった! 日本“滅亡”後の新章へ

松本光司さんのマンガ「彼岸島 最後の47日間」1巻の表紙
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松本光司さんのマンガ「彼岸島 最後の47日間」1巻の表紙

 孤島を舞台に吸血鬼と人類の死闘を描き、「驚愕の最終回」を迎えた松本光司さんのホラーマンガ「彼岸島」が、サブタイトルを「最後の47日間」から「48日後…」に改題し、8月18日発売の「ヤングマガジン」(講談社)38号から新章に突入することが明らかになった。吸血鬼ウイルスが広まった日本“滅亡”後の世界を描くという。

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 彼岸島は、行方不明になった兄を捜すために彼岸島を訪れた青年・宮本明が、その地を支配していた吸血鬼たちと戦う……という物語で、2002年に同誌で連載を始めた。シリーズ2部の「最後の47日間」は、東京が壊滅して吸血鬼が勝利する予想外の展開が描かれ「驚愕の最終回」と銘打ったこともあり、インターネットの急上昇ワードの上位にランクインするなど話題になっていた。

 8月4日発売の同誌36・37合併号では、松本さんが執筆中のネームを大量に掲載。巻末にも基本ストーリーを紹介する。

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