注目の新譜:星野源「STRANGER IN BUDOKAN」 日本武道館での復活公演

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 シンガー・ソングライターの星野源さんが、自身初となる映像作品「STRANGER IN BUDOKAN」(ビクターエンタテインメント)を20日に発売した。

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 当初、昨年7月に開催予定だったが、病気療養に伴う活動休止のため今年2月6日に行われた星野さんにとって初めての日本武道館(東京都千代田区)でのライブ「星野 源 ワンマンライブ "STRANGER IN BUDOKAN"」の模様を収録。映像作品はブルーレイディスク(BD)とDVDともに2枚組みで、「DISC 1」はアンコールを含めて全22曲のパフォーマンスを本編として、「DISC 2」はリハーサル映像や本番当日までのドキュメント映像「DOCUMENTARY OF BUDOKAN『その日々』」、公演当日の幕あい映像「一流ミュージシャンの方々からの武道館公演お祝いメッセージ」を再編集した映像などで構成されている。両ディスクともに星野さんとスタッフによるオーディオコメンタリーも収録し、副音声で別の角度からもライブを楽しめる。

 ライブは昨年5月にリリースしたアルバム「Stranger」の収録曲を中心にライブ初披露となるナンバーも加え、1枚目のアルバム「ばかのうた」から初期の楽曲も織り交ぜて観客を魅了。「化物」で幕を開け、アンコールの「地獄でなぜ悪い」まで全22曲を歌い上げた。星野さん含む7人編成のバンドに、ストリングス&ホーンセクション、ゲストコーラスなどを合わせ総勢25人の豪華編成も見どころだ。

 映像作品「STRANGER IN BUDOKAN」はBDの初回生産限定盤が6500円(税抜き)で通常盤が6000円(税抜き)、DVDは初回生産限定盤が5500円(税抜き)で通常盤が5000円(税抜き)。初回生産限定盤は特殊ケース仕様で、特典としてリハーサルから当日までの様子を追ったオフショット写真や、星野さんの最新インタビューなどを掲載したブックレット「STRANGER IN BUDOKAN BOOK」が付いているほか、12月16、17日に開催予定の横浜アリーナ(横浜市港北区)での初ライブの先行抽選受け付け用シリアル番号も封入している。

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