真野恵里菜:おばちゃん化? ニワトリに大苦戦

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 女優の真野恵里菜さんが30日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で開催された「機動警察パトレイバー」シリーズの実写化プロジェクト「THE NEXT GENERATION パトレイバー」第4章の初日舞台あいさつに登場した。運動神経がいいことで知られる真野さんだが、第4章の撮影ではニワトリを追いかけるシーンに苦戦したといい「追いかけ方が『おばちゃんみたい』と(塩原)佑馬役の福士(誠治)さんに言われたんです。怖かったので、ビビっちゃった。(映像を見て)どんくさいかな……と思った。公開されるのが恥ずかしい」と笑顔で明かした。

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 また、撮影ではアドリブが多かったといい「やりすぎちゃったかな? (共演者が)キラキラしていました」と話していた。舞台あいさつには、山崎弘道役の田尻茂一さん、大田原勇役の堀本能礼さん、御酒屋慎司役のしおつかこうへいさん、押井守監督も登壇した。

 「機動警察パトレイバー」は、歩行式の作業機械・レイバーが実用化された近未来を舞台に、レイバー犯罪に立ち向かう警視庁の特科車両2課中隊(特車2課)の活躍や隊員の日常を描いたSF作品。1988~94年に週刊少年サンデー(小学館)でゆうきまさみさんのマンガが連載され、89~90年にはテレビアニメも放送された。今回の新作は、押井守さんが総監督、脚本を担当。全7章のシリーズがイベント上映中で、長編が2015年のゴールデンウイークに劇場公開される予定。第4章は、特車2課に爆弾を仕掛けた犯人や“大怪獣”との戦いが描かれている。

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