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11月21日(木)放送分
昨年のNHK大河ドラマ「八重の桜」で主演を務めた女優の綾瀬はるかさんが23日、同作の舞台の福島県会津若松市で開催された会津まつりの歴代藩公行列に参加した。綾瀬さんはドラマの役衣装の戦闘服姿に身を包んで、会津藩の歴代藩主や姫、甲冑(かっちゅう)隊に扮(ふん)した約500人の行列に加わり、市内を回った。
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出陣式は、鶴ヶ城で行われ、綾瀬さんはスペンサー銃を持って登場。行列の観覧者は、昨年を約4万人上回る約18万人にもおよび、綾瀬さんは「復興はまだまだこれからですが、本日の祭りを楽しみましょう」と呼びかけたり、番組の撮影で出会った市民と再会すると「久しぶりだなし」「元気だったがし?」などと会津弁であいさつした。
会津まつりは、第二次世界大戦以前から催されており、大名行列として行われていた若松市祭が前身。1953年から現在の名称となり、実施されている。旧藩主の松平家の子孫をはじめ、市長、市議会議長、市区長会会長、市民などが参加している。
2024年11月23日 09:00時点
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