映画興行成績:るろ剣完結編V2 猿の惑星が初登場2位

映画「猿の惑星:新世紀(ライジング)」のワンシーン (C)2014 Twentieth Century Fox
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映画「猿の惑星:新世紀(ライジング)」のワンシーン (C)2014 Twentieth Century Fox

 22日に発表された20、21日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、佐藤健さん主演の「るろうに剣心伝説の最期編」が約32万1000人を動員し2週連続で1位を獲得し、興収は約4億1900万円を記録した。累計では176万人を動員、興収は22億円を突破した。また全国712スクリーンで公開された「猿の惑星:新世紀(ライジング)」が約14万9400人を動員して2位に初登場し、興収は約2億1100万円だった。

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 そのほかの新作は、全国255スクリーンで公開された中井貴一さん主演の時代劇「柘榴坂の仇討」が4位に初登場。約8万6600人を動員し、興収は約1億円を記録した。また、自転車ロードレースに懸ける高校生たちの戦いを描いた人気コミックの劇場版「弱虫ペダルRe:RIDE」が全国10スクリーンの小規模公開ながら、11位に初登場した。

 「猿の惑星:新世紀(ライジング)」は2011年に公開された「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」の続編で、高度な知能を獲得した猿のシーザーが仲間を率いて、人類への反乱を起こしてから10年後の世界を描く。「柘榴坂の仇討」は、浅田さんの短編集「五郎治殿御始末」(新潮文庫)の一編「柘榴坂の仇討」が原作で、彦根藩士の志村金吾(中井さん)が桜田門外で殺害された主君・井伊直弼の刺客を明治に入っても捜し続け、阿部寛さん演じる仇(かたき)の水戸藩浪士・佐橋十兵衛をついに見つけ出す……というストーリー。

1位 るろうに剣心 伝説の最期編

2位 猿の惑星:新世紀(ライジング)

3位 STAND BY ME ドラえもん

4位 柘榴坂の仇討

5位 ルパン三世

6位 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

7位 舞妓はレディ

8位 るろうに剣心 京都大火編

9位 ホットロード

10位 LUCY/ルーシー

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