タレントの篠原ともえさんが19日、東京都内で行われたイベント「アジアファッションコレクション東京ステージ」にゲストとして登場。女優の沢尻エリカさん主演の“悪女”たちの戦いを描くドラマ「ファーストクラス」(フジテレビ系)に出演中の篠原さんは「本番はピリピリですが、普段は和気あいあい。私は悪女イレブンの一人です」と自身の役どころを紹介。共演者同士は「仲が良い」といい、「倉科カナさんと手芸をしたり、沢尻さんから『リメークやってみたいんです。一緒にお洋服作りましょう』って言われたり、和気あいあいしています」と撮影現場の様子を語った。
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昨年開催された同イベントに参加したデザイナーのファッションブランドが「ファーストクラス」の衣装として採用されており、篠原さんは「びっくりした」と驚きの表情。自身は、松任谷由実さんのコンサートツアーの衣装を手がけるなど衣装デザイナーとしても活躍しており、この日のファッションについては「ドレスは友人が作ってくれたもので、イヤリングは手作り」と語り、「ドラマに出てくるファッションやデザイン画も注目。勉強になるシーンが多いと思う」とアピールしていた。
「アジアファッションコレクション」は、アジアのファッション産業の発展を目指して日本、韓国、台湾、香港の若手デザイナーを発掘するイベントで、専門学校の「バンタンデザイン研究所」とファッションビル「パルコ」が実施。この日の東京ステージは、NYコレクションへの参加ブランドを決定する国内最終選考会として行われ、韓国、台湾、香港の各国代表デザイナー達をゲストに迎えた全15ブランドによるファッションショーが行われた。