歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが28日、日本橋三越本店(東京都中央区)で行われた日本中央競馬会(JRA)の60周年記念イベント「JRA60周年記念 馬と歌舞伎 サラブレッドトークショー~武豊×市川海老蔵~」に登場。海老蔵さんは「娘が生まれて、『動物園に行こう』と行ったところが東京競馬場でした。『1種類の動物しかいないけどいい?』と」と娘の麗禾(れいか)ちゃんとのエピソードを披露。「『パパ、一生懸命動物を観察するからそばにいてね』と。(娘は)ほぼ寝てましたね」と語った。
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「馬と歌舞伎」は22日から11月4日までの期間、馬や歌舞伎の魅力を発信するために日本橋三越本店で行われているイベント。案内人を海老蔵さんが務めている。
この日のイベントでは、海老蔵さんと騎手の武豊さんがトークショーを実施。武さんは「もともとすごく会いたい人で、共通の知人を探してお会いさせてもらいました」と海老蔵さんとの出会いを説明。海老蔵さんは武さんについて「(競馬の)歴史ですよね。初めて会ったときは緊張しました」とし、11月2日に開催される天皇賞についても「僕、絶対(武さんの騎乗する馬券を)買います。今日お会いして、1着もあるんじゃないかと(思う)」と予想した。