「死ぬまでに見たい世界のクリスマスツリー10選」(口コミサイト「トリップアドバイザー」調べ)で日本国内で唯一選出された(2013年)テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」(大阪市此花区)の「世界一の光のツリー」が、14日から始まるクリスマスイベント「ユニバーサル・ワンダー・クリスマス」の開幕を前に13日、お披露目された。同日の夜のイルミネーションショー「天使のくれた奇跡2~The Song of an Angel~」のクライマックスで初点灯した。
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高さ約36メートルのツリーは、11年にもみの木または松を再現した人工式ツリーにおける電飾の数でギネス世界記録を獲得。昨年まで3年連続で世界記録を更新してきた。今年はさらに電飾数を昨年の35万6097個から36万4200個に増やし、4年連続の記録更新となった。
また、今年はデザインを一新。大切な人との絆をイメージし、赤とゴールドで結ばれたリボンを全体にあしらっている。夜になると、色とりどりのLEDライトが輝き、光のイルミネーションが楽しめる。ショー「天使のくれた奇跡2~The Song of an Angel~」は1日1回(12月中の土日祝日は2回)、上演時間は約20分。「ユニバーサル・ワンダー・クリスマス」は14日から15年1月6日まで開催予定。