元AKB48の大島優子さんが13日、「第27回2014小学館DIMEトレンド大賞」の「話題の人物賞」に選ばれ、東京都内で行われた授賞式に出席。AKB48を卒業するなど「今年は激変、変化の年だった」と振り返った大島さんは「葛藤やら不安やら、今後の自分に期待を持ちつつ過ごしていた」と明かし、「一番印象に残っていることは卒業コンサート。あの景色はもう二度と見ることはないんだなと。今でもよみがえります」としみじみと語りつつ、「来年はゆっくり自分のペースで過ごせたらいいですね」と笑顔で話した。
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男の妄想を歌った人気歌ネタ「もしかしてだけど」で人気を集めているお笑いコンビ「どぶろっく」も大島さんとともに「話題の人物賞」を受賞。「俺のおなかをぷにぷにしたいんじゃないの~?」と“妄想”を披露して初対面の大島さんを苦笑させた2人だったが、流行語大賞について聞かれると「ほしいですよね」と声をそろえ、森慎太郎さんは「(日本エレキテル連合と)どっちになるかという……。なんとか2組受賞とかになったら」と期待していた。
また、“恋愛禁止”のAKB48を卒業したことで“恋愛解禁”となり、「来年は(恋愛で)さらに話題の人に?」と聞かれると、「わかんないですね。今は話題になるようなことはないかなあ。あれば、そのうち出します」と笑顔。小嶋陽菜さんのAKB48卒業についての質問には「いつでもいいんじゃないですか? あの人はいつでもいい気がしますけどね」とさらりと答えていた。
「小学館DIMEトレンド大賞」は、小学館の情報誌「DIME」が、ビジネスからエンターテインメントまで、その年のトレンドを映し出す注目商品、ヒット商品、先見性のある商品に贈る賞。27回目の今年は、小学生を中心にアニメやゲームが大ヒット中の「妖怪ウォッチ」が大賞に選ばれた。