安達祐実:新婚生活「楽しい」 再婚後初の公の場に

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 今月13日にカメラマンの桑島智輝さんと結婚した女優の安達祐実さんが29日、東京都内で行われた主演映画「花宵道中」(豊島圭介監督)の大ヒット御礼イベントに出席、再婚後初めて公の場に登場した。安達さんは左手薬指に指輪を光らせ、「『花宵道中』が公開されないと結婚できないなという気持ちがありました。楽しいですよ、今。エキサイティングですね」と幸せそうな笑顔で新婚生活について語った。

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 今作でオールヌードに初挑戦するなど20年ぶりの主演映画に体当たりで挑んだ安達さんは「厳しい意見もあるけれど、伝えたいことを分かってくださる方もいる」と手応えを感じている様子。「仕事の面でも今後、変えていきたいと思ってやった作品だし、変わっていくだろうと思うし、変わらなかったら意味がないと思いますね」と力を込め、「今後も楽しんでもらえるように自分も楽しんで一歩一歩進んでいきたい」と意欲を見せた。

 映画は宮木あや子さんの同名小説が原作で、江戸時代末期の新吉原を舞台に、母親に虐待され、心を閉ざして育った遊女・朝霧(安達さん)が染物職人の青年・半次郎(淵上泰史さん)と出会い、切ない恋をする姿を描く。公開中。舞台あいさつには豊島監督も出席した。 

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