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「第47回ミス日本コンテスト2015」（日本ミスコンテスト事務局）の最終候補者14人が1日、東京都内でお披露目された。元シンクロナイズドスイミング日本代表選手で東京都の大学生、芳賀千里さん（22）や、神奈川県のダンスインストラクターで、宝塚音楽学校出身の平井絢野さん（24）ら、各地区の代表選考を経て選ばれた多彩な顔ぶれの候補者が出そろった。最終審査は来年1月26日に行われ、グランプリが決定する。
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この日の発表会では、14人の候補者が大会を目指したきっかけや意気込みなどを語った。子どもたちにクラシックバレエなどを教えている平井さんは「ダンスの技術はもちろん幅広い知識や教養が必要だと思っています。それが私の魅力です」とアピール。芳賀さんは「シンクロをけがで引退しましたが、新しい自分を見つけるために参加しました。いつか私らしい新しい花を咲かせたいと思います」と意気込みを語った。
同コンテストは第1回が1950年に開催され、これまでに女優の山本富士子さんや藤原紀香さんらを輩出。47回目となる今回は「行動する新日本美人」をテーマに行われ、応募総数2426人の中から選出された候補者14人が15年1月26日に行われるグランプリ決定コンテストに出場する。
◇候補者14人（敬称略、エントリー番号順、カッコ内は年齢）
秋山果穂（21）▽平井絢野（24）▽川下優（21）▽芳賀千里（22）▽宮嵜眞衣（21）▽飯沼美菜（23）▽須田里佳（21）▽鈴木茉莉奈（20）▽大河南都子（19）▽柴田美奈（19）▽青木佑美香（24）▽佐野加奈（20）▽倭早希（21）▽小林沙霧（22）
