関根勤:今年は「芸能生活の中で一番忙しかった」

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 お笑いタレントの関根勤さんが21日、東京都内で行われた仏映画「96時間/レクイエム」(オリビエ・メガトン監督)の公開記念イベントに登場。「今年1年を表す漢字」を「愛」と発表し、「プライベートで娘がやっと嫁に行ってくれました。息子が一人増えました。娘とお婿さんが仲よくしている姿を見ると、俺もここまで頑張ってきてよかったなと思うよね」と話した。また、イベント後の会見で「今年1年は芸能生活の中で一番忙しかった」と振り返った。

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 関根さんは「1月は映画監督をやって、3月には、『笑っていいとも!』が終了して、一番レギュラーとして長かったので、取材が殺到して」と話し、続けて「夏は舞台。それから娘の結婚があってね。これも取材が殺到しちゃって。父親から漏らせないでしょ」とおどけてみせた。「38年ぶりに戦隊もののレギュラーにもなって」とも話し、「60歳過ぎてから、午前中の番組も増えました。シフトしてきたね。新しい試みをさせていただいた1年でした」と振り返った。

 「96時間/レクイエム」は、リーアム・ニーソンさん主演でリュック・ベッソンさんが製作・脚本を手掛ける「96時間」シリーズの最終章。ヨーロッパの犯罪組織に命を狙われた家族を守るため、組織と戦ってきた元CIA秘密工作員のブライアン(ニーソンさん)が、元妻の殺害容疑で指名手配されながら、残された娘の命を守るため正体不明の黒幕と戦う姿を描く。1月9日公開。イベントには、タレントのはるな愛さんも登場した。

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