ゲーム雑誌「ファミ通」を発行するKADOKAWAがこのほど発表した2015年2月(1月26日~2月22日)のゲーム販売ランキングによると、2月14日に発売されたニンテンドー3DS向けのゲーム「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D」(任天堂)が約31万2000本を売り上げ、首位となった。
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「ムジュラの仮面 3D」は、00年にニンテンドー64向けに発売された「ムジュラの仮面」のリメーク。「ゼルダの伝説」シリーズの発売月の売り上げでは、11年6月発売の「時のオカリナ3D」の約22万3000本、13年12月発売の「神々のトライフォース2」の約22万5000本を上回った。
2位は、PSVita向けの「ゴッドイーター2 レイジバースト」(バンダイナムコゲームス)で、発売から4日で約22万1000本を売り上げた。PSVita用ゲームの初週売り上げでは、13年11月発売の「ゴッドイーター2」の約28万6000本に次ぐ、歴代2位の記録となった。3位は3DS向けの「妖怪ウォッチ2 真打」(レベルファイブ)で約9万2000本だった。
調査は、協力を得た約3600店舗の売り上げデータをもとに集計した。
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