比嘉愛未:恋愛ものは「不向き」 同郷・満島真之介とは意気投合

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 女優の比嘉愛未さんと俳優の満島真之介さんが4日、4月スタートの連続ドラマ「恋愛時代」(読売テレビ・日本テレビ系)のクランクインを迎え、撮影現場で取材に応じた。比嘉さんは「今までキャリアウーマンの役が多くて、恋愛ものは不向き」としながらも「等身大のリアルな28歳の女性を演じていかなくっちゃって思ったし、自分を変えるための大きなチャレンジになりそう」と目を輝かせた。

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 ドラマは、野沢尚さんの同名小説(幻冬舎文庫)が原作。“運命的な出会い”を経て結婚した衛藤はる(比嘉さん)と早勢理一郎(満島さん)は、1年半後、悲しい出来事により離婚の道を選択する。その後もはると理一郎は、結婚記念日にはディナーを共にし、カラオケに行けばデュエットと、仲良し元夫婦としてやってきたが、離婚から2年が経過したある日、ささいな口論をきっかけに、互いの再婚相手探しに奔走するようになる……というストーリー。

 比嘉さんは、元夫婦を演じる満島さんについて「こんなにオープンな人がいるのかっていうくらい。同じ沖縄の、しかも隣町の出身で、打ち解けるのに時間は関係なかった」と印象を明かすと、満島さんも比嘉さんを「同じ空気を吸ってきたという安心感がある」と語るなど、早くも意気投合。またこの日、ウエディングドレス姿で撮影に入ったという比嘉さんは「ハッピーなシーンから入れてうれしかった。ウエディングドレスを着ると気持ちが上がりますね」と笑顔。満島さんは「手に汗かきまくって緊張しました。(自分も)恋愛もの向いてないですね」と語っていた。

 「恋愛時代」は4月2日から毎週木曜午後11時59分放送される。

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