杉浦太陽：14年ぶりウルトラマンに　「帰ってこられて誇りに思う」

　俳優の杉浦太陽さんが14日、東京都内で行われた「劇場版　ウルトラマンギンガS　決戦！ウルトラ10勇士！！」（坂本浩一監督）の初日舞台あいさつに登場した。今作にウルトラマンコスモス・春野ムサシ役で出演している杉浦さんは「僕が出たコスモスから約14年がたってしまいましたが、サーガ、ギンガと続き、ウルトラマンシリーズは僕の家族なので、帰ってこられて誇りに思います」とあいさつ。「（ギンガなど）新しいファミリーが増えて僕もうれしいです」と笑顔を見せた。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　舞台あいさつには、ウルトラマンギンガ・礼堂ヒカル役の根岸拓哉さん、アンドロイド・ワンゼロを演じているアイドルグループ「でんぱ組．inc」の最上もがさんらも登場。10日に34歳の誕生日を迎えた杉浦さんと12日に19歳を迎えた根岸さんには、最上さんから「アンドロイド・ワンゼロの撮り下ろしコスプレ写真集」が贈られ、杉浦さんは「すごいね」と興奮していた。

　「劇場版　ウルトラマンギンガS　決戦！ウルトラ10勇士！！」は、特撮作品「ウルトラマン」シリーズの最新作「ウルトラマンギンガS」（テレビ東京系、2013年）を映画化。「ウルトラマンギンガS」の2年後の世界を舞台に、ウルトラマンギンガやビクトリー、ティガ、ゼロなどウルトラ戦士10人が集結し、新たな敵に立ち向かう姿を描く。この日は、ウルトラマンビクトリー・ショウ役の宇治清高さん、小宮有紗さん、大浦龍宇一さん、滝裕可里さん、加藤貴宏さん、草川拓弥さん、小池里奈さんも出席した。