歌手の田原俊彦さんが31日、大阪市内で行われた南海電鉄の新CM発表会に登場。南海電鉄の制服姿のモデルらを従えて自身初のCMソング「愛が、多すぎる。」を生披露し、「今回のCMソングはコミカルな踊りと自分の歌のコラボレーションが特徴。聴いた人が元気になってもらえるとうれしい」と呼びかけた。
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新CM「南海体操制服篇」は、創業130周年を迎える同社のイメージ向上を目的としたプロモーション展開の第1弾として「愛が、多すぎる。」をテーマに制作された。田原さんが歌うCMソング「愛が、多すぎる。」に合わせて、同社の制服姿に身を包んだ外国人女性モデルらがコミカルでポップな体操を披露するという内容で、1日から関西エリアで放送している。
田原さんは「自身初のCMソングでしたが、15秒や30秒内でとてもインパクトのある楽曲だった。レコーディングも30分ほどで完成し、気持ち良く歌わせていただきました」と笑顔。今後については「僕は歌と踊りが天職。これからも全力でファンの皆さんに楽しんでいただけるようなステージを届け続けていきたい」と意欲を見せ、「チャンスがあれば、ファンの皆さんと一緒に南海電車に乗って、世界遺産の高野山に行ってみたい」と明かしていた。