注目の新譜:花澤香菜「Blue Avenue」 テーマはNY 多彩な試みを収録したアルバム

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 声優の花澤香菜さんの3枚目のアルバム「Blue Avenue」(アニプレックス)が22日に発売された。

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 デビュー以来、花澤さんの作品を多く手がけてきた北川勝利さんをトータルプロデューサーに迎え、ニューヨークをテーマに制作したというこのアルバム。これまでの曲調とは一転、ハウスミュージックのサウンドが斬新な「ほほ笑みモード」、「相対性理論」のやくしまるえつこさんが楽曲の制作からミュージックビデオの監督まで担当した「こきゅうとす」、主演映画の主題歌「君がいなくちゃだめなんだ」とさまざまな挑戦を形にした3枚のシングル曲のほか、宮川弾さん、矢野博康さん、ミトさん、中塚武さん、奥田健介さんといったおなじみの制作陣が参加。「スウィング・アウト・シスター」が作曲・編曲・プロデュースを担当した「Dream A Dream」も話題を呼びそうだ。

 アルバム「Blue Avenue」は全14曲入り。ブルーレイディスク(BD)とフォトブックレットが付き、三方背スリーブケース仕様の初回生産限定盤は4104円。CDのみの通常盤は3240円。花澤さんは、5月3日に開催する日本武道館(東京都千代田区)でのコンサートを皮切りに、全国5カ所を回るツアー「花澤香菜 live 2015“Blue Avenue”」を行う。

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