名探偵コナン:劇場版最新作が動員100万人突破 「ドラゴンボール」と激しいトップ争い

「名探偵コナン 業火の向日葵」のワンシーン (C)2015 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
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「名探偵コナン 業火の向日葵」のワンシーン (C)2015 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 18日に公開された人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版アニメ最新作「名探偵コナン 業火の向日葵」(静野孔文監督)が、公開7日間で動員100万人を突破したことが25日、明らかになった。18日に公開され、公開6日目までで動員96万人に達した劇場版アニメ「ドラゴンボールZ 復活の『F』」も、同じく公開7日間での100万人突破が確実視されており、興行収入第1位の座を争ってがっぷり四つの様相を呈している。

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 「名探偵コナン 業火の向日葵」は、この勢いが続くと、これまでの同シリーズの最高興行収入だった「名探偵コナン 異次元の狙撃手」(約41億1000万円)を抜き、初めて45億円を突破する見込みだという。

 物語は、ゴッホの名画「ひまわり」をめぐる謎にコナンが挑むシリーズ初の“アートミステリー”で、コナンと怪盗キッドが激しい攻防を繰り広げる。ゲスト声優として絵画鑑定士・宮台なつみ役で女優の榮倉奈々さんが出演。主題歌は、2人組ロックバンド「ポルノグラフィティ」が担当している。

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