女優の永作博美さんが7日、「母の日」(10日)を前に母親たちの憧れや目標となる人を表彰する「第8回ベストマザー賞2015」の芸能部門に選ばれ、文化部門で受賞したフリーアナウンサーの高島彩さんらとともに東京都内で行われた授賞式に出席した。4歳の長男と1歳の長女の2児の母である永作さんは、今回の受賞に「栄誉ある賞をいただけて、本当にうれしく思います」と喜んだ。
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永作さんは、自身の母親ぶりについて、「まだまだ私は未熟な母というか、子供たちもまだ小さいので、毎日バタバタ右往左往しながら、自分のやってきたことを確認する暇もなく母親をやっている状態」といい、「なので、(受賞は)ビックリしました。でも今回賞をいただけたことで、私のこれから先、母親としての未来に勇気と英気を養ってくれる気になっています。明日からも母親業、仕事に頑張って参りたいと思います。精進して参ります」と語った。
同賞は、日本マザーズ協会が2008年から毎年選出しており、8回目の今回は、永作さん、高島さんのほか、音楽部門で歌手の渡瀬マキさん、スポーツ部門でカーリングの小笠原歩選手、文芸部門で絵本作家の高野優さんがそれぞれ選ばれた。
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