DVD&ブルーレイでーた:映画が予見した地球の未来像特集 綾野剛らの対談も

DVD&ブルーレイでーた6月号の書影
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DVD&ブルーレイでーた6月号の書影

 20日発売された「DVD&ブルーレイでーた」(KADOKAWA)2015年6月号(550円)では、映画が昔から“地球の未来”を予見していたという特集「繁栄か?壊滅か?地球の未来はどうなる!?」が掲載されている。

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 同特集では、数々の映画クリエーターが思い描く未来像を映画を通して表現してきた中で、未来像は時代と共に変化しているという考察から、これまで公開されてきた“未来”を扱った映画「メトロポリス」(1927年)、「猿の惑星」(68年)、「デイ・アフター・トゥモロー」(2004年)など数多くの作品と共に、年代ごとに変遷を分け、地球のこれからを探るというもの。

 表紙は、6ページにわたり特集が組まれている「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のビジュアルで、主人公のマックスを演じるトム・ハーディーさんと、フェリオサ役のシャーリーズ・セロンさんが登場している。

 ほかにも、30日に公開される映画「新宿スワン」の主演を務める綾野剛さんと伊勢谷友介さんのスペシャル対談、6月20日公開される「虎影」の主演を務める斎藤工さんと監督の西村喜廣さんの対談、6月5日に公開される「ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス」の特集などが掲載されている。

 また、アーノルド・シュワルツェネッガーさん主演の映画「ターミネーター:新起動/ジェニシス」の公開(7月11日)を前に、これまでのターミネーターを振り返り、内容を整理する特集も組まれている。

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