名探偵コナン:最新作が過去最高の興収を記録 3年連続で記録更新

「名探偵コナン 業火の向日葵」のイメージカット (C)2015 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
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「名探偵コナン 業火の向日葵」のイメージカット (C)2015 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 4月18日に公開された人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版アニメ最新作「名探偵コナン 業火の向日葵」(静野孔文監督)が、公開37日間(4月18日~5月24日)でシリーズで過去最高の興行収入を記録したことが26日、明らかになった。

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 同最新作の興行収入は、2013年当時、最高記録だった「名探偵コナン 絶海の探偵」(約36億3000万円)、14年の「名探偵コナン 異次元の狙撃手」(約41億1000万円)を抜き、約41億4800万円で動員数約331万9000人となり、3年連続で最高記録を更新。

 物語は、ゴッホの名画「ひまわり」をめぐる謎にコナンが挑むシリーズ初の“アートミステリー”で、コナンと怪盗キッドが激しい攻防を繰り広げる。ゲスト声優として絵画鑑定士・宮台なつみ役で女優の榮倉奈々さんが出演。主題歌は、2人組ロックバンド「ポルノグラフィティ」が担当している。

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