横浜市立大学(YCU)のミスコンテスト「Miss YCU contest2015」(横浜市立大学浜大祭実行委員会主催)のファイナリストが決定し、17日、同大学(横浜市金沢区)でお披露目会が行われた。ファイナリストはいずれも国際総合科学部の学生で、1年の五十嵐ゆりさん、光嶋悠さん、田中千尋さん、3年の伊形美可子さん、4年の仁平珠央さんの5人。11月に行われる学園祭「浜大祭」でグランプリが決定する。
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「彫りの深い顔がチャームポイント」という五十嵐さんは「大学生活が楽しくなるといいなと思い、出ること決めた。これから(浜大祭まで)精いっぱい頑張りたい」と語り、「料理ができるすてきな奥さんになるのが夢」という光嶋さんは、「自分にやっていけるか不安だけれど、残ったからには精いっぱい頑張りたい」とコメント。特技の空手で高校生の時に関東大会に出場したことがあるという田中さんは「まさか自分がファイナリストになるとは思わなかったので驚いたけれど、自分なりに頑張っていきたい」と意気込んだ。
また、「笑ったとき片側だけにできるえくぼがチャームポイント」と話す伊形さんは、「せっかくもらったチャンスなので楽しみたい。(ミスコンを通じて)外見だけでなく内面からきれいな女性になれたら」と笑顔を見せ、「将来の夢はデザイナー」という仁平さんは、「4年生なので最後の学生生活を楽しみたいと思って出場した。こんな可愛い子たちと一緒に壇上に立たせてもらえる機会をもらえてうれしい」と目を輝かせた。
この日のお披露目会には、昨年の「Miss YCU contest2014」のグランプリで、芸能事務所「スペースクラフト」に所属し、大学ミスコン10人組「JDクイーン」として活動する栗本苑さんも登場。栗本さんはファイナリスト5人に向け、「ミスコンは中身も外面も磨かなければいけないコンテスト。皆さんも中身と外見を磨いて頑張ってほしい」とエールを送った。