ラブライブ!:劇場版アニメが観客動員でV3

「ラブライブ!The School Idol Movie」の一場面 (C)2015 プロジェクトラブライブ!ムービー
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「ラブライブ!The School Idol Movie」の一場面 (C)2015 プロジェクトラブライブ!ムービー

 人気アニメ「ラブライブ!」の劇場版アニメ「ラブライブ! The School Idol Movie」(京極尚彦監督、13日公開)が27、28日の土日2日間の観客動員ランキング(興行通信社調べ)で首位に輝いた。2位の「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(ジョージ・ミラー監督、20日公開)、3位の「海街diary」(是枝裕和監督、13日公開)を抑えて、3週連続の首位となった。

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 27、28日の土日2日間で約18万8000人を動員し、興行収入は約2億6700万円を記録。累計興行収入は12億円に迫っている。

 「ラブライブ!」は東京都千代田区の伝統校・音ノ木坂学院の統廃合の危機を救うために立ち上がった女子高生のアイドルグループ「μ’s(ミューズ)」の活躍と成長を描いた作品。2013年1月にテレビアニメ1期、14年4月から2期が放送された。

 劇場版アニメは全国121スクリーンで公開。3年生の卒業をもって活動終了を決めていたμ’sが、卒業式の直後に届いたメールを受けて、新たなライブを開催することになる……というストーリー。先々週のランキングでは、約25万2000人を動員し、興行収入は4億円を記録。先週のランキングでは約18万8000人を動員し、興行収入は約2億6000万円だった。

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