人気子役:愛菜、福、花音、星蘭が4人で初共演 「スヌーピー」吹き替えで

「I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE」の日本語吹き替え版声優に起用された(左から)小林星蘭さん、鈴木福君、スヌーピー、芦田愛菜さん、谷花音さん
1 / 1
「I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE」の日本語吹き替え版声優に起用された(左から)小林星蘭さん、鈴木福君、スヌーピー、芦田愛菜さん、谷花音さん

 芦田愛菜さん(11)、鈴木福君(11)、小林星蘭さん(10)、谷花音さん(11)の人気子役4人が劇場版3DCGアニメ「I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE」(スティーブ・マーティノ監督、12月4日公開)の日本語吹き替え声優を務めることが10日、明らかになった。4人で共演するのは今回が初めてで、この日、東京都内で行われた同アニメのイベントに登場した4人は、イベント終了後に取材に応じ、「4人で一緒に仕事するのは初めて」と聞かれると「初めてです」と声をそろえ笑顔をみせた。

あなたにオススメ

 福君が主人公のチャーリー・ブラウン、芦田さんがチャーリー・ブラウンの初恋の相手“赤毛の女の子”、小林さんがチャーリー・ブラウンの妹サリー、谷さんがが口うるさくていたずら好きの女の子ルーシーを担当。オーディションでチャーリー・ブラウン役を射止めたという福君は「世界のスヌーピーの(キャラクターの)声ができるので、うれしかった」と話すと、スヌーピーが大好きで「エンピツもノートも、お弁当箱も水筒も、パジャマも全部スヌーピー」という芦田さんは、役に選ばれた時のことを振り返り、「お母さんに本当に本当に本当?って聞いちゃいました」と笑顔でコメント。また初めて吹き替えに挑戦する谷さんに、芦田さんが「楽しくやるのが一番」と先輩としてエールを送る一幕もあった。

 「I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE」は、人気キャラクターのスヌーピーが登場するマンガ「ピーナッツ」を初めて3DCG化する作品。2002年に公開された劇場版アニメ「アイス・エイジ」(クリス・ウェッジ監督)シリーズを手がけたブルー・スカイ・スタジオが製作し、音楽はディズニーの劇場版アニメ「アナと雪の女王」を手がけたクリストフ・ベックさんが担当する。
 
 イベントにはこの日、誕生日を迎えたスヌーピーも登場し、8月10日を「スヌーピーの日」にすることも発表された。子役たちはそれぞれの役衣装をまとい、スヌーピーに誕生日プレゼントを手渡しし、巨大バースデーケーキを囲んで、記念撮影も行われ、最後まで仲睦まじい姿を披露していた。

アニメ 最新記事

MAiDiGiTV 動画