東京ゲームショウ2015:PSVR体験コーナーの整理券が5分で終了 一般入場前に“完売”

優先入場からわずか5分で「PSVR」の体験用整理券がなくなり、告知するSCEのブース
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優先入場からわずか5分で「PSVR」の体験用整理券がなくなり、告知するSCEのブース

 20日に最終日を迎えた「東京ゲームショウ2015」で、PS4用のヘッドマウント・ディスプレー「プレイステーション(PS)VR」の体験コーナーが、午前9時半の優先開場からわずか5分で整理券がなくなったことが明らかになった。

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 ゲームショウは午前10時の開場だが、「サポーターズチケット」という、開場への優先入場特典が付いた特別チケットを先行して販売している。そのため午前9時半に開場したが、その直後からPSVRの体験整理券配布コーナーに来場者が詰めかけ、午後9時35分ごろには、約500人分用意した希望者受け付けを締め切った。

 「PSVR」は、プレーヤーがヘッドマウントのユニットを装着すると、目の前に3D空間が出現するHMD。ユニット内の加速度センサーやジャイロセンサーに加え、PS4の周辺機器であるPSカメラによってプレーヤーの頭部の動きや位置を検知し、コントローラーを操作せずに、ゲーム内の映像が360度全方向にリアルタイムで変化する。

 PSVRの体験会は今後全国で実施する予定という。

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