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「2016ミス・インターナショナル」の日本代表選出大会が3日、東京都内で開催され、10人のファイリストの中から岩手県出身で大学生の読者モデル・山形純菜（じゅんな）さん（21）が選ばれた。山形さんは「名前を呼ばれると思っていなかったので、名前が呼ばれた時は『まさか自分が』って、思わず涙してしまいました」と選出の瞬間を振り返ると、「笑顔が素敵だねって言われるので、言葉は通じなくても笑顔は通じるので、笑顔を大切にしていきたい」と語った。
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山形さんは現在、大学3年生で栄養学を専攻。管理栄養士になるための勉強をしているといい、「自分は和食が好きなんですけど、得意料理は煮込みハンバーグです」と照れ笑いを浮かべた。美の秘訣（ひけつ）は「ストレスをためないこと」で、リフレッシュ方法は家族や友人との「おしゃべり」と「カラオケ」。山形さんは「カラオケでは無我夢中で歌ってストレス発散しています」と話した。
また山形さんの将来の夢は「アナウンサーになること」で、「2020年に東京オリンピックもあるので、幅広い視点を持った世界でも活躍できるアナウンサーになりたいです」ともコメント。女優やタレン業に関しては「今は（興味がない）」と明かした。
ミス・インターナショナルは、ミス・ワールド、ミス・ユニバースに並ぶ世界3大ビューティーコンテストで、1960年に誕生した。12年に吉松育美さんが世界大会で優勝し、日本人初のミス・インターナショナルに輝いている。15年の世界大会は、5日にグランドプリンスホテル新高輪（東京都品川区）で開催される。
