結成10周年を迎えたアイドルグループ「AKB48」がベストアルバム「0と1の間」(キングレコード)を18日に発売した。
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AKB48は2005年に結成。いまや活況を呈するアイドルシーンのトップを走るグループだが、結成当初、秋葉原のAKB劇場(東京都千代田区)で開催された初の公演の観客は7人だった。翌年インディーズから2枚のシングルを発表した後、10月に「会いたかった」でメジャーデビューを果たし、これまでに41枚のシングルを発売。メンバーの卒業と新メンバーの加入、姉妹グループへの移籍など、さまざまなイベントなど波乱万丈だったグループの軌跡を音楽でたどることができる。
アルバム「0と1の間」には三つの仕様があり、全シングル43曲と新曲3曲の全46曲入りで、「AKB48 グループメンバー エア握手会 2015」と「DECADE~AKB48 10年の軌跡~」を収録したDVD付きの「Complete Singles」は5800円(税抜き)。オリコン週間ランキング1位を獲得したシングル28曲と新曲3曲を収録する「No.1 Singles」は3500円(税抜き)。100万枚以上を売り上げたミリオンシングル23曲と新曲6曲の全29曲入りの「Million Singles」は3500円(税抜き)。仕様によってすべて異なる新曲が収録される。