杉山愛:生後4カ月半の息子の成長を報告 テニスは「本人次第」

「万年筆ベストコーディネイト賞2015」を受賞し表彰式に出席した杉山愛さん
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「万年筆ベストコーディネイト賞2015」を受賞し表彰式に出席した杉山愛さん

 元プロテニスプレーヤーの杉山愛さんが「万年筆が最も似合う著名人」を選出する「万年筆ベストコーディネイト賞2015」を受賞し、24日に東京都内で行われた表彰式に受賞者らと出席。生後4カ月半の息子・悠くんについて「首がやっとすわったところ。毎日、日記を書いているんですが、その変化を見るのが楽しいです」と語り、「よく飲み、よく寝て、よく笑い、すくすく育ってくれています」と笑顔で報告した。

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 この日、杉山さんら受賞者は、日ごろの「ありがとう」という気持ちを込めて万年筆で書いたメッセージを壇上で発表。杉山さんは悠くんに向けて感謝をつづり、「将来、息子が大きくなったときに振り返って読んでくれたらなと思います」とにっこり。自身は4歳からテニスを始めたといい、子供の将来については「本人次第。環境は整えてあげて、やりたいことをやらせたい」と話していた。

 「万年筆コーディネイト賞」は、日本輸入筆記具協会などの主催で今年12回目。前年度受賞者が今年度の受賞者を選出する「前年度受賞者選出部門」で、杉山さんのほか、女優の松坂慶子さん、バレリーナの吉田都さんが受賞。一般投票によって選出された「一般選出部門」で、タモリさん、僧侶で作家の瀬戸内寂聴さん、子役でフィギュアスケーターの本田紗来ちゃんが受賞した。

 授賞式には、タモリさんを除く受賞者が出席。昨年度受賞者の作家の畑正憲(ムツゴロウ)さん、作家の林真理子さん、元女子モーグル日本代表の上村愛子さんもプレゼンターとして登場した。

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