ダンダダン
第8話「なんかモヤモヤするじゃんよ」
11月21日(木)放送分
俳優の小栗旬さんが、2016年公開の映画「ミュージアム」に主演し、猟奇殺人鬼に妻子を狙われる刑事役を演じることが25日、明らかになった。巴亮介さんの同名サイコスリラーマンガを映画「るろうに剣心」シリーズの大友啓史監督が実写化する作品で、小栗さんは「マンガを読みきった時、本当に嫌な気持ちになりました。しかし、昨今このような理解し難い事件が起こり、遠い現実ではない気がします。何故、これを今突きつけるのか、どのように届けるべきなのか、初めて参加させてもらう大友監督のもと、共に探せたらと思っています」と意気込みを語っている。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
「ミュージアム」は、カエルのマスクをかぶって残虐な殺人を行う犯人・カエル男と、妻子をターゲットにされた刑事・沢村久志の攻防を描いたサイコスリラーマンガ。残された手がかりから犯人を追い詰める沢村だったが、実はそれはカエル男によって仕組まれた罠だった……というストーリー。「週刊ヤングマガジン」(講談社)で13年7月から14年1月まで連載され、コミックスは全3巻が発売されている。
大友監督は「こんなに得体の知れない怖さを感じるマンガは初めて読みました。今まで蓄積してきたものが、一瞬にして台無しにされてしまう。現代社会に巣食う、誰もが共有するそんな漠とした不安を、原作はヒリヒリ、ジリジリとあぶり出しています」と感想を語り、「同時代性あふれるこの素材をどう料理するのか。最も仕事をしてみたかった俳優の1人、小栗旬君と共に、大きく深く呼吸をしながら取り組みたいと思います」とコメントしている。
また、原作者の巴さんは「自分が描いたモノが映画になるなんて夢のようで、さらには大好きで何度も見ている『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督がメガホンを握ってくださり、その上、僕が学生時代からドラマや映画の第一線を走り続けている、日本を代表する俳優の小栗旬さんが主演してくださるなんて信じられない話です。今から完成がとても楽しみでわくわくしています」と期待を寄せている。
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)で主人公モアナが楽曲「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌う劇…
人気グループ「なにわ男子」の長尾謙杜さんが、2025年4月4日公開の映画「おいしくて泣くとき」(横尾初喜監督)で劇場映画初主演を務めることが11月22日、分かった。ヒロイン役は俳…
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を、ガー…
故・坂本龍一さんが指揮をとった2014年のフルオーケストラ公演「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」の模様が映画化され、2…
俳優の今田美桜さんが11月19日、東京都内で行われた映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の完成披露舞台あいさつに、他のメインキャストと共に出席。美…