フィギュアスケーターの高橋大輔さんが30日、「二子玉川 蔦屋家電」(東京都世田谷区)で行われたイタリアの家電ブランド「デロンギ」の「マルチダイナミックヒーター」のPRイベントに登場。イベント後の会見で、27~29日に開催されたフィギュアスケート大会「2015NHK杯国際フィギュアスケート」で、羽生結弦選手が歴代最高得点の322.40点で優勝したことについて「まだちゃんとは見られてなくニュースで知っている程度ですが、ショートの時からすごかったですね。時代は変わったなと思いました。すごい戦いになっていると感じます。もう戻れないな」と笑顔で、羽生選手をたたえた。
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また同大会に出場し、3位に終わった浅田真央選手については「彼女の中でふっきれているのかなと感じました。体もしぼっていて落ち着いた中に調子の良さを感じます。悔いの残らないように一試合一試合やってもらいたい」とエールを送った。
現在、米ニューヨークに留学中の高橋さんは、ニューヨークでの生活について「語学勉強や、ダンス、レッスン、たまにミュージアムに行ったりなど楽しくやっています」と笑顔で報告し、また12月に行われるダンスショーに出場することについては「ブランクを埋めるのが難しいけど」と苦笑いしていた。