ちちんぷいぷい:先輩大吉アナ惨敗…MBSアナプロデュース「ラッキーパン」中間発表

「ちちんぷいぷい」のコラボパンを考案した(左から)大吉洋平アナウンサー、豊崎由里絵アナウンサー、福島暢啓アナウンサー
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「ちちんぷいぷい」のコラボパンを考案した(左から)大吉洋平アナウンサー、豊崎由里絵アナウンサー、福島暢啓アナウンサー

 MBSの娯楽情報番組「ちちんぷいぷい」(関西ローカル、毎週月~金曜午後1時55分)と山崎製パンが共同企画開発したコラボパン「ラッキーパン」が、近畿地区を中心とした一部他エリアで販売中だ。8日、同番組内で販売個数の中間発表があり、11月24日の発売日から12月7日までの約2週間で、福島暢啓アナウンサーの「コッペパン 苺のゼリー入りクリーム&つぶあん」が67万7139個でトップだった。2位は、豊崎由里絵アナウンサーの「ブラン入りメロンパン メロンゼリー入りクリーム(豆乳入り)」で67万3355個。これまで、絶対に後輩には負けないと、2度目の自腹大量購入も示唆していた先輩・大吉洋平アナウンサーの「ランチパック 明石焼き風味とそばめし風味」は59万5569個と、トップと約8万個をあけられ最下位だった。

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 放送では、福島アナが「何より、大吉さんに勝ったというのが一番うれしい」と、宿敵先輩アナに余裕のコメントをする一方、惨敗の大吉アナは、終始ポカーンと無口にたたずみ、司会の山本浩之さんから敗戦の弁を求められると、「あのー、パンをほんとに皆さん……」とかすれた声でコメントに詰まり、「声ガラガラやがな!」と総ツッコミが……。すかさず、「これからは、アナウンサーとして勝負していきたいと思います! アナウンスメントで勝負していきたいと思います!」と的外れなコメントをし、再び出演者から総ツッコミを受け、たじたじの様子だった。

 コラボパンは、同番組に出演する大吉洋平アナ、福島暢啓アナ、豊崎由里絵アナの3人の若手アナのプロデュースで、それぞれの姓に「吉」「福」「豊」と縁起のいい字が入っていることから「ラッキーパン」と名付けられ1月末まで近畿地区を中心とした一部他エリアで販売している。

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