上原浩治投手:小学生の“ヨイショ”に上機嫌

「希望郷いわて国体・希望郷いわて大会」の応援イベントに登場した上原浩治投手
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「希望郷いわて国体・希望郷いわて大会」の応援イベントに登場した上原浩治投手

 米大リーグ「ボストン・レッドソックス」の上原浩治投手が16日、東京都内で行われた「2016希望郷いわて国体・希望郷いわて大会」の応援イベントに登場。イベントには、岩手県に住む小学生14人が招待され、上原投手が小学生たちに「東北だから楽天(イーグルス)のファン? それともジャイアンツ(巨人)のファン?」と質問し、「レッドソックスのファンです」と答えが返ってくると、「うれしいですね。頑張らなあかんな」と上機嫌だった。

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 イベントでは、上原さんが小学生たちにピッチングの指導をしたほか、「ストラックアウト」対決も行った。指導を終えた上原さんは「思っていたより(小学生たちの)フォームがきれいでした」といい、「一緒に対決できたり、楽しかったですね」と笑顔を見せた。イベント後の会見で、上原さんは「今シーズンの目標」を聞かれ、「1年間、ケガなく投げ続けることです」といい、「とにかくやれば、いいものがついてくると思う」と語った。

 イベントは、2016年10月1日から開催される「第71回国民体育大会(希望郷いわて国体)」(水泳競技は9月4日~)と、10月22日から行われる「第16回全国障害者スポーツ大会(希望郷いわて大会)」をPRする目的で開かれた。タレントで国体テニス競技(少年男子ダブルス)で優勝経験のある杉村太蔵さん、岩手県出身で「2016ミス・インターナショナル」の山形純菜さんも出席した。

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