モデルでタレントのローラさんが31日、釣りの魅力を広める著名人に贈られる「クール・アングラーズ・アワード2016」に選ばれ、横浜市内で行われた授賞式に出席。「大好きな釣りで、こんな受賞ができるとは思ってなかった」と大喜びのローラさんは、「釣り大好き。小さい頃海外に住んでいて、自分で釣り竿(ざお)を作って魚を捕まえようとしたくらい。最近は、ヒラメを釣ろうとして、サメを釣ったの! 1メートル半だったかな」と“釣りガール”ぶりを明かした。
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同賞は、2006年から日本釣用品工業会が選出しており、今回で10回目。釣りファンの拡大、釣りのイメージ向上に貢献した著名人に贈られており、今年は、時代の先端を行くファッションと、親しみのあるキャラクターで幅広く支持され、SNSなどを通じて釣りの楽しさを発信しているローラさんが選ばれた。授賞式はパシフィコ横浜(横浜市西区)で開催中の「ジャパンフィッシングショー2016」内で実施された。
ローラさんは、釣りの魅力について「すごく違う世界に行った感じがして楽しい。釣りって楽しいということをいっぱい知ってほしい! 魚はちょっとグロテスクかもしれないけれど、生きてるんだと思えばいい感じだと思う!」とアピール。女性に向けても「髪型をおしゃれにしたり、仲良しな女の子友達を連れて行って。釣った魚を料理するのもすっごく楽しい!」と呼びかけた。
さらに、一緒に行きたい釣り仲間を聞かれると「1人は男性がいてほしい。泳げないから、溺れたときに助けてくれる人がいい!」と理想の“釣り男子”について語り、男性と釣りデートに行くなら「北海道がいい! ブリがいいな、大好きなブリ釣りたい!」と夢中で語っていた。
また、この日のファッションは「大自然の生命力を意識した!」という色とりどりの小花柄のパンツスタイルで、釣りをする際のファッションについて「釣りだから地味、というのが嫌。最近は、トップスはピンクで下は水色のパンツにして、ニット帽をかぶった」と明かし、髪型は「思い切ってポニーテールにしてみたりして。今度はクールな髪型で行こうかな!」と目を輝かせていた。