ダンス・ボーカルグループ「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE(三代目JSB)」が12日、東京都内で初のドキュメンタリー映画「Born in the EXILE ~三代目J Soul Brothersの奇跡~」(保母浩章監督)の初日舞台あいさつに出席。NAOTOさんは「自分たちの活動をそのまま(撮影して)、素の状態を切り取ってつなげた映画という感覚。それが一つの作品になるという気持ちが新鮮であり、不思議であり、感慨深い」と心境を明かした。
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2014年10月から約1年にわたってメンバーに密着して撮影された作品で、岩田剛典さんも「今の自分たちの等身大の思いだったり、これからの三代目JSBというものを皆さんにいろいろと想像していただけるような内容となっている」と自信を見せ、「ここが一つのピリオドだと思っていて、ここからまた先、皆さんのもとに楽しいエンターテインメントを作っていきたい」と熱い思いを語った。
映画はメンバーの念願だった「単独ドームツアー」の舞台裏をメインに、レコード大賞受賞の裏側やレコーディング風景、CM撮影など三代目JSBの活動や、ドラマ、映画出演などの個人活動、プライベートにも迫った。主題歌「Born in the EXILE」は、ボーカルの今市隆二さんと登坂広臣さんの2人の共作で、映画には2人が共作する姿も収められている。
今市さんは「今回初めて(2人での)共作で、共作はすごい難しいことだと思ったし、形になるのかと思ったけど、いざ作ってみると、思いが一緒だったりとか、それがうれしかたった」と振り返り、登坂さんは「この曲はたくさんの方に向けた曲。ファンはもちろん、EXILEの皆さんに向けた曲でもあるし、過去の自分たちに向けても書いたところもある。たくさんの思いを込めた楽曲なので、1人1人、聴いてくれる人の歌になれば」と語っていた。
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