水木しげるさん:地元・鳥取でしのぶ会 鬼太郎空港にはステンドグラス「妖怪たちの森」も

水木しげるさんをしのぶ会のビジュアル(C)水木プロダクション
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水木しげるさんをしのぶ会のビジュアル(C)水木プロダクション

 昨年11月30日に多臓器不全のため93歳で亡くなったマンガ家の水木しげる(本名・武良茂=むら・しげる)さんをしのぶ会が3月8日に、水木さんの地元・鳥取県境港市の境港市文化ホールで開催される。同日には米子鬼太郎空港のリニューアルお披露目式が行われ、水木さんによるステンドグラス「妖怪たちの森」も除幕される。

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 水木さんをしのぶ会は、鳥取県と境港市が主催。水木さんをしのぶ特別映像を上映するほか、活動写真弁士による水木さんの作品「花町ケンカ大将」の上演、次女・悦子さんと作家の京極夏彦さんによる座談会「水木しげる先生の思い出語り」などが行われる予定。妻の武良布枝さんも出席する。

 しのぶ会は午後2時~3時半に開催予定で、空港のリニューアルお披露目式は同日午前10時から行われる。また、この日は、JR境線でラッピング電車「鬼太郎列車シリーズ」の4両特別編成も運行。境港市内の水木しげる記念館では、当日の入館料を無料とし、開館時間を1時間延長(午後6時まで)、先着1000人の入館者にオリジナルグッズをプレゼントする。

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