人気アイドルグループ「AKB48」の島崎遥香さんが、歌手で俳優の中山優馬さん主演のホラー映画「ホーンテッド・キャンパス」(竹本聡志監督)に、ヒロインとして出演することが10日、分かった。大学のオカルト研究会を舞台にした櫛木理宇(くしき・りう)さんの人気青春ホラーミステリー小説が原作で、島崎さんは「自分自身が読者となり、原作ファンの方をがっかりさせたくない!という思いで挑みました」と話している。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
映画は、シリーズ累計70万部突破し、「第19回日本ホラー小説大賞」の読者賞を受賞した同名小説(角川ホラー文庫刊)が原作。怖がりなのに幽霊が見えてしまう八神森司(やがみ・しんじ)は高校時代、不吉な影に狙われている後輩・灘こよみに出会い恋をするが、臆病な性格から告白もできずに卒業してしまう……というストーリー。怖がりなのに幽霊が見える主人公・森司を中山さんが演じ、森司が思いを寄せる後輩のこよみを島崎さんが演じる。また、黒沼泉水(くろぬま・いずみ)役を大野拓朗さん、三田村藍(みたむら・あい)を高橋メアリージュンさんが演じることも発表された。
島崎さんは、2015年公開の主演作「劇場霊」(中田秀夫監督)に続く2度目のホラー映画出演で「前回とはまた違ったホラーが見られるのではないかと思います。今回は、甘酸っぱい青春ミステリー。いろんな意味でドキドキする映画になっています!」と話し、中山さんとの共演に「同世代で同業者ということで興味深さがありましたし、今後も切磋琢磨(せっさたくま)し合いながらエンターテインメントを盛り上げていけたらと思いました」とコメントしている。また、中山さんは島崎さんについて「差し入れなどをしてくれて現場を和ませてくれました。 撮影時は素直で率直な演技をされていたので、共演できてよかったです」と喜んでいる。
また、主題歌を中山さんが担当することも発表され、「この曲は2年ぐらい前から、ここぞという時まで温めていた曲です。 曲調的には前例がないテイストになっていますし、歌詞も映画の内容に合うように歌いました。 試写の時にもぴったりだと再認識させていただきました」と話している。
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のアニメ「呪術廻戦」のテレビアニメ第2期「懐玉・玉折」に登場する高専時代の五条悟らをデザインし…
タレントの黒柳徹子さんの著書「窓ぎわのトットちゃん」(講談社)が、「最も多く発行された単⼀著者による自叙伝」として12月14日、ギネス世界記録に認定された。1981年3月6日に刊…
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第32回「小牧長久手の激闘」が、8月20日に放送される。家康(松本さん)は秀吉(ムロツヨシさん)側の1…
アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバーの松村沙友理さんが、6月9日発売のムック本「じゃらん酒旅BOOK 2022 保存版」(リクルート)の表紙に登場する。
アイドルグループ「乃木坂46」のデビュー10周年記念公式ムック「N46MODE(エヌヨンロクモード) vol.2」(光文社、5月10日発売)の裏表紙が5月5日、公開された。