女性ファッション誌「VERY(ヴェリィ)」(光文社)の専属モデルの滝沢眞規子さんが6日、「母の日」(8日)を前に母親たちの憧れや目標となる人を表彰する「第9回ベストマザー賞2016」の文化部門に選ばれ、東京都内で行われた授賞式に出席。3児の母でモデルとして活躍している滝沢さんは、「私は専業主婦で30歳までやってきて、その後専属モデルとなって、それから仕事と家庭と何とか両立してやってきた。仕事をするにあたって主人や子供たちにはたくさん協力してもらった」と話し、「私がこんなすてきな賞をいただけるとは思っていなかったけど、賞をいただけるということで、家族にはベストファミリー賞を、主人にはベストハズバンド賞をあげたい」と家族に感謝した。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
受賞について聞かれると、「私がいただくなんて夢にも思ってなかったので、申し訳ないような、ありがたいような。でもこれを糧に今後も頑張りたい」と喜びのコメント。今回の受賞を夫も喜んだといい、「『ついに来たね』って(言われた)」と明かし、「子供たちはあまりわかってないみたいなので、これからみんなでテレビを見て報告したい」と語っていた。
同賞は、日本マザーズ協会が2008年から毎年選出しており、今回で9回目。滝沢さんのほか、芸能部門で2児の母である元「モーニング娘。」でタレントの藤本美貴さん、スポーツ部門で1児の母である元プロビーチバレー選手の浅尾美和さん、文芸部門で同じく1児の母の湊かなえさん、経済部門で1児の母である医師でタレントの友利新さんがそれぞれ選ばれ、この日の授賞式に出席した。