人気ダンス&ボーカルユニット「EXILE」の弟分グループ「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」が18日、東京・代々木公園野外ステージでライブイベント「武者修行 2016 Get Ready to RAMPAGE」ファイナル公演を開催。「GO ON THE RAMPAGE」「FIND AWAY」など全13曲を披露し、伸びのある歌声とキレのある激しいダンスで、ファン7000人を魅了した。
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「THE RAMPAGE」は、2014年9月に結成。「武者修行 2016 Get Ready to RAMPAGE」は、メジャーデビューを目指してスキルアップするために行う“武者修行”ライブで、各地の商業施設やショッピングセンターなどで実施。メンバー16人を3グループに分けて、今年の3月からスタートし、全国47都道府県、116公演で計12万人を動員した。
この日は、その集大成として、16人が代々木公園野外ステージに集結。吉野北人さんは「ファンのみなさんに支えられて、先輩たちの力もあって、すばらしい環境でパフォーマンスさせていただけた。こんなに多くのみなさんにお越しいただいて本当にうれしく思っています」と感謝。RIKUさんは「今日という日をファイナルとして終えるのではなく、僕らの未来につなげていきたい」と語り、川村壱馬さんは「まだまだスタートラインに立ったばかり。16人一丸となって、メジャーデビューの夢に向かって精いっぱい頑張っていきたい」と意気込んだ。
ステージでは、今秋開催予定の「THE SECOND from EXILE」のアリーナツアーに出演することも発表され、同グループのKENCHIさん、KEIJIさん、TETSUYAさん、NESMITHさん、SHOKICHIさんもゲストで登場した。SHOKICHIさんは「THE RAMPAGEが結成されて、僕らも同じ仲間として近いところから彼らの努力を見てきた。今日こうして、たくさんのファンのみなさんの前で堂々とパフォーマンスする姿を見て、本当に感動しました。同じアーティストとして尊敬しています」と称賛していた。