元「モーニング娘。」の矢口真里さんが21日、東京・青山の「COMMUNE 246」で行われた「GATA-BAR(ガタバー)from SAGA」オープニングイベントに出席。佐賀県南部に広がる有明海の干潟から直送された泥のプールに入れるバーで、実際に泥につかった矢口さんは「きゃー、すごい! 気持ちいい! 包み込まれています。これは味わった方がいい! 初めて、こんなの」と大興奮だった。
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矢口さんは“泥プール”に入る前には、同席した山口祥義・佐賀県知事から「きょう入るの? 何かつらいことあった? あれは癒やしの“潟”」と聞かれ、「つらいことは結構ありました。私は結構立ち直っているんですが」とぽつり。さらに「何かあったの?」と“追撃”され、「知事の“振り”が怖いんですけど」と苦笑いしていた。
オープニングイベントには、パーティークリエーターのアフロマンスさんらも登場。山口知事は、「有明海は佐賀県民にとって母なる海。人生つらいとき、苦しいとき、やり直したいときに入るのが干潟」と地元の海をアピールした。
佐賀県では、情報発信による地方創生プロジェクト「サガプライズ!」の事業の一環として、「佐賀の人にとって身近な「干潟」を都会の真ん中で体感していただく」をコンセプトに、有明海から直送された干潟の泥につかれるバーを22~31日の10日間限定で同所にオープン。同県の地酒などや名産品なども用意する。