女優の宮沢りえさんが26日、高級ブランド「カルティエ 銀座 ブティック」(東京都中央区)のオープン記念イベントに登場した。宮沢さんは、胸元が大きく開いたサーモンピンクのロングドレスに、同ブランドのネックレス、指輪など総額約5億円のジュエリーを身につけて登場。ジュエリーの総額を聞いて「ヒャー!」と驚いた表情を見せ、「やはり、日常でつけるものとは違って、華やぎますし(つけている姿を)鏡で見ていると、見とれてしまいます」と満面の笑みを見せた。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
また今日のファッションのポイントとして「(ロングドレスは)ジュエリーが華やかに見える色なので、選びました」とにっこり。同ブランドについては「ジュエリーは、母から子へ歴史を受け継げる永遠のものだと思います」と目を輝かせ、「私の人生の節目に、母からプレゼントされるのがカルティエで、私にとって“赤い袋”は思い出です」と語った。さらに「来年で仕事を始めて30年になるので、リングを作ってもらっている最中です」と明かした。
イベントは、同ショップの点灯セレモニーも行われ、リシュモンジャパン社のカルティエプレジデントのカルロ・ガリリオさん、中央建物の大倉喜彦取締役社長も出席した。「カルティエ 銀座 ブティック」は28日にオープン。営業時間は午前11時~午後8時。