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ひとり暮らし長~い芸人
11月21日(木)放送分
今年6~9月に放送された連続ドラマ「水族館ガール」(NHK総合)に主演した女優の松岡茉優さんが22日、ドラマのロケ地だった「しながわ水族館」(東京都品川区)の一日館長に就任し、イルカショーにも挑戦した。松岡さんは「ドラマで主演させていただき、(撮影で)何度も訪れたこの場所に、このような形で戻って来られてうれしいです」と満面の笑みを見せた。
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松岡さんは館長の仕事として、ドルフィントレーナーとなりスペシャルイルカショーを披露。一緒にショーをするイルカのバニラ、ジョニーと「3カ月ぶりの対面です」といい、「イルカたちは時間がたつと(顔を)忘れてしまうそうなのですが、また、こいつ来たんだなと思っているのを感じます」と顔なじみになっていることを喜んだ。
さらに、「こちらがドラマで『C1(シーワン)』を演じたバニラちゃんです」と紹介しようとすると、スタッフから「ジョニーです」と指摘され、大慌てで「バニラはこっちか! バニラ、ごめん……」と膝をついて謝罪。ショーでは、イルカたちを操り、ジャンプなどを披露した。ショーを終えた松岡さんは「(ドラマの撮影中は)こんなに濡れたことはなかったんだけれど、きょうは髪がびしょびしょ。これもイルカたちの愛情ですね」と苦笑していた。
松岡さんはイルカショーのほか、品川区に住んでいる人や企業で働く人を対象に、来年夏に同所で展示される水槽のアイデアを募集した「夢の水槽」の授賞式にも立ち会い、受賞者に賞状も手渡した。さらに「魚たちがたくさん展示されているので、しながわ水族館をたっぷり楽しんでください」とアピールした。
しながわ水族館は、今年10月19日に開館25周年を迎え、その記念として「しながわ水族館 25th アニバーサリーフェア」を11月28日まで開催している。