モデルのマギーさんが24日、専属モデルを務める女性誌「ViVi」(講談社)の読者イベント「ViVi night in TOKYO 2016 Halloween-Pink&Black-Party」に出演。11月22日発売の2017年1月号を最後に同誌を卒業するマギーさんは、読者2000人を前に「自分から旅立つことを決めました。今まで応援して、支えてくれて、本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからもいろんな場所でもっともっと自分を表現したいと思っているので、ぜひこれからの私にも期待してくれたらうれしいです」とメッセージを送った。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
イベントの最後に、マギーさんのこれまでの映像が映し出され、マギーさんが「『ViVi』卒業します」と発表すると、会場は「えー!」という驚きの声に包まれた。スタンドマイクの前に立ったマギーさんは「専属モデルになってから6年。モデルとしての基本もままならないままスタートして、素晴らしい先輩に囲まれながら、憧れの『ViVi』の中で成長できたことは、本当に自分の中で宝だなと思います」と感謝した。
一方で、憧れだった「ViVi」からの卒業を自身で決めたことについて「人生一度きりだし、自分の可能性を決めたくなくて、もっともっといろんな場所でいろんな自分を表現していきたいと思った」と明かし、「この先がどうなりたいとか、はっきり見えていないけれど、明日なんてあるかわからない。自分が今どうしたいかっていう気持ちに素直になってこの決断を下しました」と思いを吐露。最後に「ファンの皆さん、スタッフの皆さん、支えてくれた家族、私を使ってくれた私の皆さん、本当にありがとうございます!」と涙で声を震わせながら語った。
ステージにはトリンドル玲奈さん、河北麻友子さん、玉城ティナさんら同誌専属モデルも集合。代表してマギーさんに花束を渡したトリンドルさんは「本当はやめてほしくないんだけどなあ……どうにかなんないのかなって思ってます」と涙を流し、「なんか本当に一緒の撮影の時とかもすごく頼りになって……だからいなくなったらどうしようって……」と声を震わせた。続けて「でも、ここからマギーはもっともっとすごくなっていくから応援することにします。おつかれさまでした。行ってらっしゃい!」と精いっぱいのエールを送ると、マギーさんも涙目になって「……ありがとう」と頭を下げた。
「ViVi night in TOKYO 2016 Halloween-Pink&Black-Party」では、「ViVi」専属モデル総出演のファッションショーや、「トレンディエンジェル」と横澤夏子さんによるお笑いステージ、「DOBERMAN INFINITY」のライブを実施。MCはぺこさんとりゅうちぇるさんが務めた。