ネイルを愛する各界著名人の中から今年最も輝いている人に贈られる「ネイルクイーン2016」(日本ネイリスト協会主催)に、ダレノガレ明美さん、河北麻友子さん、藤田ニコルさん、真矢ミキさんが選ばれ、31日に東京都内で行われた授賞式に出席。それぞれ趣向を凝らした、こだわりのネイルを披露した。
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昨年に続いて2度目の受賞となったタレント部門のダレノガレさんは、「2年連続でとれるとは思っていなかった。昨年はモデル部門、今年はタレント部門と、違う二つの部門で受賞できたのもうれしいです。来年は女優部門か何かでとれたら(笑い)」と3回受賞での殿堂入りを熱望。同日のハロウィーンにちなんで「お墓から出てきたシスター」をイメージしたという衣装に合わせた、黒をベースにメタリックなシルバーを配したクールなネイルをアピールした。
女優部門で選ばれた河北さんは、大ぶりのクリスタルストーンをポイントにしたキラキラと輝くネイルで登場。「本日はネイルクイーンありがとうございます。4年ほど前からネイルをやり続けてきて、ネイルは役作りの一部でもある大切なもの。これからもいろいろなネイルに挑戦していきたい」と笑顔で語った。
モデル部門の藤田さんは、「流行のピコ太郎さんをイメージした」という右手にパイナップル、左手にアップルのモチーフを付けたにぎやかな「ハッピーハッピーネイル」でポーズ。「ジェルネイルを始めたのは、中3から。自分の個性が出せるようなネイルを毎回しています」とデザインのこだわりを語った。
協会特別賞の真矢さんは、「思いがけない賞をいただきました」と驚きつつも、自身の思いが詰まったオリジナリティーあふれるネイルを披露。大好きだというマティスの絵、好きな言葉である「夢」「勇気」といったドイツ語がデザインされた、ピンクとシルバーのエレガントなネイルで、「みなさんと一緒にきれいに生きることを楽しんでいきたいと思います」とコメントしていた。
授賞式は、東京・有明の東京ビッグサイトで開催中の世界最大級のネイルイベント「東京ネイルエキスポ2016」の特設ステージで実施。2017年春夏の最新ネイルトレンドを発表する「Tokyo Nails Collection 2017 S/S」も行われ、南明奈さんがゲストモデルとして登場した。