友近:高校時代の恋愛秘話明かす 現役キャバ嬢モデルの暴露も 松山を“里帰りロケ”「カラットアゲアゲ」

「カラットアゲアゲ」の松山ロケで、母校を訪れた友近さん(左)と現役キャバクラ嬢モデルの如月あいみさん
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「カラットアゲアゲ」の松山ロケで、母校を訪れた友近さん(左)と現役キャバクラ嬢モデルの如月あいみさん

 タレントの友近さんが、18日深夜放送のバラエティー番組「カラットアゲアゲ」(読売テレビ、関西ローカル深夜1時33分)で、故郷の松山市を“里帰りロケ”で訪問。10年前に録音した“伊予の江の島”といわれる鹿島へ渡る船のアナウンスを初めて船内で聴き、自らダメ出しして再録音。さらに母校を訪れて甘酸っぱい恋の思い出を語るなど、友近さんのルーツを巡る旅をした。

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 26歳まで松山で過ごした友近さんは、大学時代から地元テレビ局でリポーターを務めて人気になるなど活躍していた。今回の旅では、愛媛県今治市出身でギャル系ファッション誌「小悪魔ageha」の読者モデル、現役キャバクラ嬢の如月あいみさんと松山のゆかりの場所を巡った。

 母校の松山東雲高を訪れた友近さんは、校門の掃除をしていて、偶然通りかかった県外の修学旅行の男子高校生に声をかけられ、文通を始めたという思い出を語った。その男性が大学卒業後、オーディションに合格して、芸能界に入ったが、その後連絡を取れなくなった。だが、最近テレビ番組で再会し、甘酸っぱい思い出がよみがえったというエピソードを披露した。

 また、鹿島への渡船に乗り、松山市の依頼で10年前に録音したというアナウンスを初めて聴いた友近さんは「とり直したい」と言い出した。市の担当者が書いたというギャグ混じりの原稿に「ゾッとするわ」などとダメ出しして、上沼恵美子さんのものまねや「バカ言ってる」などのお得意のフレーズを盛り込んで、再録音した。後日松山市長からお礼があったことも明かしている。

 また、如月さんが3年前までホステスとして勤めていたという松山の高級クラブも訪問。来店した芸人にホテルに誘われたエピソードを暴露するなど、ぶっちゃけトークも展開された。

 番組は、友近さんを司会に、ゲストに女優やタレント、モデル、歌手、文化人らさまざまな分野の女性ゲストを招き、輝く生き方を目指す女性たちを応援するトークバラエティー。今回は、ほかにYOUさん、タレントの筧美和子さん、スター発掘イベント「スタースカウト総選挙」でグランプリを受賞したモデルの秋山未有(みう)さん、杉山佳那恵さん、俳優の赤井英和さんの娘でプロレスラーとしても活動する赤井沙希さんが出演した。

 放送は18日深夜1時33分。25日深夜2時46分から、松山ロケ後編が放送され、友近さんのコントキャラクター“西尾一男”のモデルになった焼き肉店店主も登場する。

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