「第49回ミス日本コンテスト2017」(ミス日本コンテスト事務局主催)の最終審査が23日、東京都内で行われ、「ミス日本みどりの女神」に千葉県出身でアルバイトの野中葵(のなか・あおい)さん(20)が選ばれた。野中さんは、ローティーン向けファッション誌「ニコラ」(新潮社)の元専属モデルで、芸能界から離れていたものの、「改めて本気で取り組もう」と決意し、応募したという。
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野中さんは、身長175センチ。将来の目標は「ありのままの私らしさを大切にするモデルになること」という。趣味は音楽鑑賞、ライブ鑑賞、散歩。特技はバスケットボール。
「ミス日本みどりの女神」は、2015年から選出。林業や木材産業などのPR活動に取り組む。全国植樹祭や全国育樹祭、緑の募金活動などが予定されている。
ミス日本には京都府出身で大阪大学文学部人文学科2年の高田紫帆(たかだ・しほ)さん(20)が選ばれた。高田さんは「ミス日本ミス着物」にも選ばれた。準ミス日本は大阪府出身で大学4年生の宮西伽奈(みやにし・かな)さん(23)、「ミス日本海の日」は滋賀県出身で歯科医師の三上優(みかみ・ゆう)さん(25)、「ミス日本水の天使」は長崎県出身で大学3年生の宮崎あずささん(23)が選ばれた。三上さんは前日に行われた同コンテストの前夜祭で、過去のミス日本各賞受賞者が選ぶ「ザ・ブリリアント賞」にも選ばれた。特別賞「和田静郎特別顕彰ミス日本」は該当者なしだった。