「ミス・ワールド2013」の日本代表の最終選考会が20日に行われ、ファイナリスト19人の中から23歳のモデル、田中道子(たなか・みちこ)さんがグランプリに輝いた。田中さんは9月4日からインドネシアで開催される世界大会に出場する。田中さんは「将来は国際的な女優になり、活躍したいです。世界大会では、世界を見る初めてのチャンスなので、とても楽しみです」と意気込みを語った。
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田中さんは、身長171センチ、バスト86センチ、ウエスト60センチ、ヒップ89センチ。芸能事務所オスカープロモーションに所属している。趣味はピアノやハープの演奏、テニス、ダーツ、登山など幅広い。「受賞の報告を聞いたときは、思わず跳びはね、泣いて喜んでいましたが、このような大会では、自分が選ばれると信じて、すでに荷物をトランクに用意して報告を待つくらいでないとと思い、まだまだ力不足を感じています」とコメントしている。
「ミス・ワールド」は1951年からスタートし、ミス・ユニバース、ミス・インターナショナルと並び「世界三大ミスコンテスト」と呼ばれる注目のコンテスト。今回は6520通の応募の中から1次審査、2次審査をへてファイナリストが決定し、グランプリが選ばれた。(毎日新聞デジタル)