タレントでモデルの岡田結実(ゆい)さんが22日、「第89回選抜高等学校野球大会(センバツ)」(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)の「センバツ応援イメージキャラクター」に決まった。「スポーツ好き」の岡田さんは、父である「ますだおかだ」の岡田圭右さんと野球観戦をしたエピソードを明かしながら「(より)野球好きになるために父に聞きたい。審判まで詳しくなるように」と意気込んでいた。
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同日に東京都内で開かれた発表会では、ポスターを披露し、毎日新聞社の手塚泰彦・取締役から任命証を交付された後で、グラブをはめてキャッチボールもして、全球しっかりキャッチする腕前をみせた。岡田さんは「小さいころに父や(野球をやっていた)兄から、体育に野球の時間があるとビシバシやっていた。打つほうも自信あります」と笑った。
イメージキャラクターについて「選手の皆さんには、楽しいこと、悔しいこといろいろあるけれど、がんばってほしい。皆さんが力を出せるように応援できたら。甲子園という夢の舞台で思い出を作ってもらえたら」と話していた。
今年のセンバツは3月19日から12日間にわたり開催される。「センバツ応援ポスター」(全33種類)は、全国32校の学校名を入れており、約8万枚作製して全国各地に掲出する。過去の大会では、ガールズユニット「X21」の吉本実憂さんや井頭愛海さんらが起用された。